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Roland FA-06をレビュー!使いやすさや気になるところは?

趣味でDTMでの作曲活動をしていますが、自宅にあるのはシンセサイザー数台とパソコンが一台。

そのうちメインで使っていたシンセサイザーがいわゆるワークステーションタイプのもので、一台のシンセで曲作りまで完結できるものでした。

当時としてはかなり高機能だったと思いますが、10年使ってきて、マルチトラックでレコーディングしていたパートをオーディオファイルで書き出す作業をする際にかなりの時間を要していました。

書き出すのに曲の長さ、プラス保存時間が5分から10分。そのタイムラグにストレスを感じていました。

そこで、思い切ってRoland FA-06を購入しました。Roland FA-06のレビューします。

Roland FA-06の使いやすさ

使っていたメインのシンセサイザーが10年選手でそろそろ機能的にも限界を感じ、FA-06に関してはもともと3年ほど前から気になっている商品ではあったのですが、7月に同じくこの商品を購入した友人宅を訪れて触らせてもらえる機会がありました。

同じローランドのシンセながら使いやすくなったインターフェイスと、直感的に音色や音楽を製作できるスタイルに大変勘当して、自分も欲しくなって購入しました。

これまでは、たとえば音楽を打ち込むには音楽を打ち込むモード、音色を作るには音色を作るモードというように、わかりやすくいうと何か違うことをしようと思ったときにその画面に飛んでいかなければならないというものがありました。

ですが、Roland FA-06は、どの画面にいても音色を作る画面や音楽を打ち込む画面にダイレクトでいけてストレスがありません。どこにいてもひらめいたものをすぐに形にできるのです。

またパソコンとの親和性も前機種に比べて格段に上がっていて、パートごとに出来上がったものをオーディオデータで書き出すということが可能になりました。

たとえば16パートあったら16個の個別のオーディオファイルをバラで書き出せる。この点は非常にありがたいし大きいです。

Roland FA-06の気になるところ

Roland FA-06は、これまで使っていたものとインターフェイスが違うので、慣れてしまうまでが少々大変です。

それから、音色を作るといっても大きくわけると3タイプの音色作りをすることができるのですが、この3パターンがそれぞれぜんぜん違うUIになっている点が痛いかなと思います。

サンプラーについてもあまりにも高機能すぎて、これは商品というよりは自分がついていけてないのが大きいですが(笑)もうちょっと研究が必要だなと感じています。

Roland FA-06 vs yamaha moxf8

実は、Roland FA-06とyamaha moxf6のシンセサイザーとどちらにしようか迷っていました。

音源部分が非常に優れたシンセサイザーで、音色の変化や作成も非常にシンプル。

モンスタークラスの最高峰の楽器で自分としても大変気になっていたのですが、まずお値段に愕然としました。

それから、自分が使いたい部分、主に楽曲製作の部分において自分が使いたい機能を満たしていなかったため、yamaha moxf6をあきらめてRoland FA-06に落ち着きました。

結果的には非常に満足をしていますよ。

Roland FA-06の使い方

主に趣味である楽曲の製作、音楽の演奏、暇つぶしだったり手持ち無沙汰のときに電源を入れてなにも考えずに演奏をしています。

今後はこのRoland FA-06のシンセサイザーを使った楽曲たちを生かした仕事もできればと思っています。

Roland FA-06は思いついたアイデアをすぐさま形にできる使いやすいシンセサイザーですし、こちらのサイトで買ったことでソフトケースなどもついてきましたので、自宅だけではなく出張先やどこかで演奏するといった用途でもいずれ使ってみたいです。

さいごに

Roland FA-06を購入して使ってみたレビューです。Roland FA-06の購入を考えている方の参考になれば幸いです。

台数限定で今なら3大特典付きですよ。

●特典1
Rolandロゴ入りオリジナル・レインカバー

●特典2
オリジナル・キャリング・ケース

●特典3
シンセサイザーお手入れセット
(Rolandオリジナルロゴ入りシリコンクロス+クリーニングシート)

3大特典は無くなり次第終了です。気になる方は早めの購入がお得ですよ。

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