ホーローの天ぷら鍋は衣ががすぐにくっついてしまって大変という口コミが多くみられますが、本当なのでしょうか？ホーロー鍋は使いやすく色やデザインがすてきなものが多いので天ぷら鍋もホーローをと考えている方も多い事でしょう。
ここでは、ホーローの天ぷら鍋はくっつきやすいのか？くっつかない使い方やデメリット、おすすめのホーロー天ぷら鍋をご紹介します。
|
|
ホーローの天ぷら鍋は衣がくっつく？くっつかない使い方
天ぷらを少ない油で揚げようとすると、ホーローでなくてもどんな鍋でもくっつきやすくなります。
多く油を使ってもそのあとどうしよう…と色々考えた結果少なめでいいや、と調理をしはじめると底にくっついてしまうことがあります。
油の量が多い状態で揚げ物をすると、保温力がアップしてよりおいしく揚げることができますよ。また、ホーロー加工された鍋は熱伝導が良いので、油の温度が比較的早くあがります。その分光熱費を抑えることができるのです。
調理の途中、揚げ物をどんどん追加すると油の温度は下がっていきます。最初にいれた食材はカラっと揚がっているのに、だんだんベチャっとしてくるのは油温の低下が原因です。
このことを頭に入れて、ホーローの天ぷら鍋で気持ち温度を高くして調理をすると、くっつかないでおいしく揚げ物ができあがりますよ。
当然、食材によって油の適温は違います。野菜ならば低温のほうカラっと揚がりますし、肉類なら160～180度が適温です。
とんカツなどは、220度と高い温度でさっと揚げたあと、低温でじっくり揚げるということもあります。
油をたっぷり入れているのにくっついてしまう場合は、もう少し温度をあげてみてください。
|
|
ホーロー天ぷら鍋のデメリット
揚げ物を作る上で、どんな鍋を使うかはとても重要です。 鍋の形でいうと大きくて深い鍋が良いですね。
揚げ物は、食材を均一に熱することが大切です。 大きくて深い鍋はたくさんの油で揚げることができるので、油の温度が下がりにくく均一に食材を揚げることができます。
また、鍋の厚みもポイントになります。実際に、揚げ物を扱うプロの料理人たちも、厚みのある鍋を使っている人が多いそうです。
そこでホーロー加工の鍋を検討するわけですが、汚れやにおいがつきにいというメリットがある一方でデメリットもあります。
まず、重くて扱いにくいという面があります。 揚げ物用で厚みのあるものは、特に重たくなっているので注意が必要です。
また、小さなものでも傷には気を付けなければなりません。ホーロー製品は、職人の手によってひとつひとつ丁寧に作られていることがほとんどなので、購入した時にすでに傷がついていることもあります。
見た目ではしっかりとしたイメージのあるホーローですが、重さもあるので落としたりぶつかったりしたときにその小さな傷から割れてしまう可能性もあります。取り扱いには十分な注意が必要です。
ごくたまに、ＩＨの揚げ物モードや天ぷらモードで使用できない場合もあるようです。ＩＨで調理を考えている方は取扱説明書をしっかりと確認してから購入しましょう。
|
|
ホーロー天ぷら鍋のおすすめはコレ！
ホーロー天ぷら鍋のおすすめはズバリ！
富士ホーロー天ぷら鍋です！
楽天ランキングの天ぷら鍋部門でいつも上位に入っている商品で レビュー件数もトップです。
多くの方に使われている天ぷら鍋ということがわかりますね。
|
|
★ホーローなので汚れ落としも簡単！
★ガード付きなので油はねも少ない
★天ぷら鍋だけじゃなく他の料理にも使える
★何と言っても使いやすい
カラーバリエーションも豊富で マスタード、ブラック、ホワイト、レッド、ピンク、スモークブルー、の6色
あなたのお好みの色を見つけてくださいね！
